食事について最近はざまざまな分野で取り上げられているので話題になっていることが多いかと思いますが今回は子供の発育なども踏まえて話していきますので少しでも確認していただけると嬉しいです😌
ブログ最後にこの記事の元になった先生の本を掲載しておりますので気になるかたはご確認ください。
発達の違い
子供を見ていると数ヶ月誕生日が違うだけでかなり体型や言葉の発し方も違います。
『あの子は字がかけるのにうちの子は、、、』
なんてこともよく聞く話です。産まれるのが数ヶ月違うと子供のうちは当たり前のことなんです。
当たり前のことなんですが、そもそも食事は気にしていますか?
僕の家庭ではほとんどが気にしていませんでした。
世間で言われる(これが身体にいいものだから飲んでおきなさい。)
こんな感じのやり取りばかりで僕も特別に気にすることはありませんでした。
ですが僕の職業柄、勉強をやり直して気づくことが多々あったので今回の記事にしました。
この記事は二年前に書いた記事のリライトになりますのでどうぞご覧ください。
子供の原始反射ってご存知でしょうか?
子供には小さい頃にしか発現しない反射があります。子供が成長して大人になり、前頭葉が発達する過程で失われていくものです。
様々な発達が見られる中での指標として用いられ大人になってからは脳性麻痺の判断基準としても用いられるものもあります。
原始反射の種類
- 自動歩行
- 哺乳反射
- モロー反射
- 探索反射
- 緊張性頸反射
- 把握反射
- バビンスキー反射
様々な反射が見られる
- 大人では消失する
- バビンスキー反射など大人で出現する際は脳の障害がある場合と示唆される。
生後間もない子供がいる方は原始反射を試してみるのも面白いかもしれませんね😊
※子供の頃は原始反射が出ることが正常。大人になって出ると異常反応の指標として捉えられます。
この原始反射が大人になっても残っている?ということは?
アメリカや海外の医学が発達している国では、スキップができないことや。動作に難がある場合は原始反射が残っている可能性があるとして専門のトレーナーがいるとのことです。 この原始反射はトレーニングによってのみ良くなることはなく食事が大きく関係している。と言われています。
その食事とは
GF: Gluten free グルテンフリー →小麦を食べない
CF: Casein free カゼインフリー →乳製品を食べない
食生活をマネージメントした上で自閉症、アレルギー、認知症の治療となっています。
グルテンフリーに関してはアメリカンフットボール選手はほとんど行っていてそのほとんどが年収が高いプレイヤーとなっている。
カゼインフリーに関してアレルギー、アトピーなどヒスタミンの分解が苦手なタイプはカゼインフリーを試してみることをおススメされています。
このことから食事を見直す必要性を大きく考えさせられます!
人間は食べた物で作られる。
勉強を頑張りたい。運動を頑張りたい。という時に元となる食事から考えていないとダメということです。グルテン、カゼインがやめられないという人は中毒が起こっています。この中毒比率はモルヒネの10%の中毒性と言われています。また毎日同じものを食べることは腸内へのアレルギーを引き起こします。
衝撃的な内容でびっくりですね!!
僕も生活習慣から見直さないといけないと本気で思いましたし、自分の子供を守る為にもしっかりとした知識を武装することが大事ということですね!!
今回は以下の先生のセミナーの内容になります。
このセミナーの主催された先生の本を載せておきますので体の仕組みに興味のある方はどうぞ!