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池上鍼灸院 岡山 プロフィール

身体の異変からの立ち直し方

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今日は自分の毛並みが違う。(体調が悪いことを言いたい)

コロナか?風邪か?メンタルか?

自分ではわかっているようでわかっていない。

それが体調だ。

目次

自分のことを自分が一番わかっている?

漫画ではこういう雰囲気の言葉で戦士や主人公が傷ついた体や病を認知しながら戦いに行くシーンがある。

まさか、、、、、、

自分では体調が悪いくらいにしか思っていない程度でも病が進行している例はごまんとある。

そして今回、自分の体調について気にかけたのが体の重だるさだ。(倦怠感)

昨今流行しているコロナウイルスかと疑ったが全くの無症状。

そこで考えれるのがこの3つだ。

  • 食事
  • 肉体的疲労(フィジカル)
  • 環境などによる精神的負荷(メンタル)

食事

食事についてはやはり考えていないことが多い。

仕事柄全く考えていないことはないがバランスよく。とは程遠い。

ここが整えば内臓系から自分の内分泌(ホルモン)でコントロールできるのだろうか。

肉体面

肉体的な面は毎日10キロ以上走っているし、睡眠時間も平均4〜5時間と少なめ。

やはり肉体的負荷が原因か、、、、、?

10キロ走っているとはいえペースは遅めだ。1キロ6分ペース。ダラダラ走る時もある。

1キロ4分ペースで自分なりには頑張って走る時もある。

精神面

環境によるメンタル面ももちろん体を重く感じさせる原因の1つだろう。

自身の院の経営や会社の経営、家族のこと。

頑張れる部分と見せれない不安感。

現在の自分の立ち位置と、それを俯瞰する自分、楽観的な自分。

全部自分の思いのままの感情がある。

3つで構成する自分

上記のように色々な条件が噛み合って自分自身に重りをつけているのかもしれない。

どうだろう。皆さんも思い返してみると3つの状態の中のどれで自分が現在やられているのかお分かりだろうか?

原因がわかっている場合は対処法があるが、原因を求めずに結果を求めていないだろうか?

ほとんどの場合は日常に潜む自分自身の問題だ。

今回の話は自分自身にも置き換えてみてほしい。

僕の場合はメンタル面がフィジカルへの影響を及ぼしていた。という結論に至った。

あれもやらないといけない。これもやらないといけない。あれができていない。

と毎日バタバタとしていたのが原因で自分の許容範囲(キャパシティ)オーバーだったのだ。

僕が尊敬する幼馴染の経営者はうまく仕事を振り分けろ。とずっと昔からアドバイスをくれていた。

そのころはやる気も半端なくあった為、自分で全部できると思い込んでしまっていた。

それが積もり積み重なって今回の原因の体調不良だったのだろう。

そう誰かの力を借りればよかったのだ。

気分転換のためのランニング

こんな体調が良くない時も気分転換に走りに行ったところ調子がどんどん上がってきて終わってみると21キロ走れた自分がいた。

行動しないと体の体調はわからない。ということなのだが実際には気分は憂鬱で体も重かった。

それではなぜ走りに出かけたのか。

怠けている自分が嫌いだからに他ならない。

もしかしたらこれ以上体調が悪くなるかもしれない。

そんなことも考えながら足を進めていくと今回はそれに体が応えてくれたのだ。

何度もこんな経験をしていくと自分自身への体の対応へ期待してしまう自分がいる。

つまりのところ自分でもわかっていない変化を生み出す。

↑この言葉がまるッと当てはまる。

メンタルがやられているから。肉体的に疲れているから。食事が悪いから。

どこからアプローチしても自身にもたらす変化があることはいうまでもない。

やるか、やらないか。

思い切って休むか。思い切って行動してみるか。

悩みであっても自分で完結しない。

誰にもわかってもらえないことの方が多いだろう。

それでも何かしらの繋がりがヒントをくれる。

1月・2月・3月は寒く心理的にも全ての行動が制限されている為1人でやろうとするとできない。

ではどうするか。

誰かの力を借りる

友人でも、家族でもいい。SNSで知り合った今日初めて会う人でもいい。

仲間がいれば動き出せる。

よく知っている仲間なら自分の体調にも気づいてくれる。家族ならば言わずとも異変に気付いてくれる。

誰かの力を借りても構わない。

仲間の助けがあれば自分のステータスの異常を回復させることや見つめ直すことはできるはずだ。

2月に入ってほぼ毎日グループラインがなっている。

これは同級生のサッカー関係のLINEグループだ。

『今日は何時から走る?』と一人がはっぱをかける。

するとどうだろう。

めんどくさい。と思いながらも返信する者がででくるのだ。

あとは仕事おわりのこの重い腰をどう持ち上げるか。結果→自分次第だ。やるか、やらないか。

舞台は整った。

ペースは遅くていい。

引っ張ってくれる仲間がいるからだ。

歩いたっていい。遅れたっていい。

もちろん毎日参加しなくていい。

自分の行動と向き合うチャンスができ、自身の体と対話する時間に感謝する。

最後に

アプリで繋がり切磋琢磨しましょう。

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